感想おきば

※ネタバレ注意 見た作品の感想をかくだけのブログになります。

とある科学シリーズ待望の続編【とある科学の超電磁砲T】

今回、私が語るのはとある科学シリーズ待望の続編!

こちらの作品とある科学の超電磁砲T

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元はラノベから始まったよくある作品ですが、戦闘描写がとくに凝っているとあるシリーズのアニメ。

原作も設定がしっかり作りこまれており、様々な考察動画やサイトが立ち上げられるほど複雑かつ面白い構成で作者一押しの作品です。

それでは、あらすじ、キャラ紹介、感想の順番でお届けします。


~あらすじ~

(以下公式紹介文)

総人口230万人を数える、東京西部に広がる巨大な都市。 その人口の約八割を学生が占めることから、「学園都市」と呼ばれているその都市では、世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力――超能力の開発が行われていた。

特殊な授業カリキュラムを受け、能力を得た学生たちは、定期的な『身体検査システムスキャン』によって、『無能力レベル0』から『超能力レベル5』の6段階に評価されている。
その頂点に立ち、最強と謳われるのが、7人の『超能力者』たちである。

そのひとり、御坂美琴。
電気を自在に操る『電撃使いエレクトロマスター』最上位の能力者にして、『超電磁砲レールガン』の異名を持つ彼女は、名門お嬢さま学校・常盤台中学に通う14歳の女子中学生。
後輩で『風紀委員ジャッジメント』の白井黒子。その同僚でお嬢様に憧れる初春飾利と、都市伝説好きな彼女の友人、佐天涙子。
そんな仲間たちとの、平和で平凡で、ちょっぴり変わった学園都市的日常生活に、年に一度の一大イベントが迫っていた。

『大覇星祭』。 7日間にわたって開催され、能力者たちが学校単位で激戦を繰り広げる巨大な体育祭。期間中は学園都市の一部が一般に開放され、全世界に向けてその様子が中継されるにぎやかなイベントを前に、誰もが気分を高揚させていた。その華やかな舞台の裏側で蠢くものには、まったく気づくこともなく――。

 ~キャラ紹介~

 (以下公式紹介文)

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1.御坂美琴

学園都市屈指のお嬢様学校「常盤台中学 」の二年生。整った顔立ちに、肩まで届く茶髪のボブカット(おかっぱ )。学園都市の中でも7人しかいない超能力者(レベル5)の第三位であり、レベル1からレベル5までのぼりつめた努力家として有名。勝気で活発な性格であり、学業は極めて優秀で運動神経も抜群。後輩の白井黒子 に心酔されている。

2.白井黒子

学園都市屈指のお嬢様学校、常盤台中学の1年生。「レベル4」の空間移動 能力を持つ風紀委員(ジャッジメント)。真性の百合であり自他共に認める真性の変態の向こう側。お姉さまLOVE。
それゆえに御坂美琴 が自分以外とイイ雰囲気になっていたり、上条当麻に対する彼女の態度を見ると嫉妬に狂いはじめたりもする。

3.初春飾利

風紀委員 (ジャッジメント)第177支部に所属する柵川中学 1年生の少女。
ショートヘアの黒髪に「飴玉を転がすような」と形容される甘い声色、そして「歩く花瓶」のごとき髪飾りがトレードマーク。その目立つ花飾りはよくネタにされており、「花飾りが本体」説が囁かれることも...白井黒子 の同僚でパートナー。また、親友である佐天涙子 に頻繁にスカート捲りをされている。

4.佐天涙子

初春飾利 のクラスメイトで、柵川中学 に通う、中学一年生。黒髪ロングのスレンダーな美少女男性ミュージシャンのファンだったりスイーツ情報を調べ上げていたりと都市伝説と聞くと目を輝かせたりと、物事に対して達観しがちな主要メンバーの中では一番中学生らしい中学生

 ~感想~

一言でいうと、惜しい!前作の作りが良かったため、期待値が予め高かったのもあり予想してたよりもだいぶ無理したんじゃないかなと感じた。

原作でも情報量が多いため、うまくまとめれるかどうかがカギを握っていたんじゃないかなと感じた。

今作はある程度詰め込むことは予想していたので、制作人にはまず完成させたことに感謝したい。

話が飛ぶこともあったけど、大きな軸はまとめれたと思うのでそこは良かったです。

ただ上記のことから、新規が介入しづらくなったなあとは感じます。

コアなファンに向けてのアニメ化も限界があると思うので、そこが問題かなと感じました。

好きな作品だから、これからもアニメ化してほしいけど…

ちなみに作者の推しがシリーズ初登場しました。

推しの活躍を見れる幸せ。当り前じゃないからこそ最高に感動しました。

異能力バトルが好きな方にはおすすめします。あと考察好きの方にもおすすめです。