感想おきば

※ネタバレ注意 見た作品の感想をかくだけのブログになります。

名言製造機【化物語】

今回、私が語るのはシャフ度を定着させたアニメ

こちらの作品化物語

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ブログを読まれる方なら薄々気づいているかもしれませんが

作者は本(あるいは漫画)とオープニングを見てからアニメを視聴するかどうか決めています。

この作品も例にもれず、本を読み、オープニングでやっと視聴することを決めました。

テレビコマーシャルだと学園ハーレムモノのように書かれていますが、それだけじゃないのがこの作品の魅力ですよね~。

それでは、あらすじ、キャラ紹介、感想の順番でお届けします。


~あらすじ~

主人公、阿良々木暦(あららぎこよみ)は平凡の男子高校生として過ごしていた。しかし、吸血鬼を助けたことをきっかけに「怪異」の存在を知ることになる。彼と彼に関わることになる少女たち、そして彼らの周りに存在する「怪異」との出来事を描く物語。

~キャラ紹介~

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 (以下公式紹介文)

阿良々木暦(あららぎ こよみ)|CV:神谷浩史
本作の主人公でツッコミ役。私立直江津高校3年生。 春休みに起ったある出来事の結果、不死身に近い体となってしまった。根っからのお人好しで、怪異に出遭った少女を助けるため次々と奔走する。

戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)|CV:斎藤千和
蟹に行き遭った少女。暦のクラスメイト。 トップクラスの成績と儚げな美貌で、まさに深窓の令嬢という言葉が相応しいが、実は自他ともに認めるツンデレで、毒舌家。

八九寺真宵(はちくじ まよい)|CV:加藤英美里
蝸牛に迷った少女。ツインテールの小学5年生。 丁寧な言葉遣いとは裏腹に、かなり慇懃無礼な発言が多い。暦の名前を呼ぶ時は毎回のように間違えてしまう。暦が話していて一番面白い相手らしい。

神原駿河(かんばる するが)|CV:沢城みゆき
猿に願った少女。暦の一学年下の後輩。中学時代には先輩であるひたぎと合わせてヴァルハラコンビと呼ばれていた。 バスケットボール部のエースで直江津高校のスター。現在はキャプテン。実は百合で腐女子という面を持っている。

千石撫子(せんごく なでこ)|CV:花澤香菜
蛇に巻きつかれた少女。暦の卒業した中学校の後輩で、暦の妹・月火の小学校の同級生。 極度の恥ずかしがり屋で、人と出会うことだけでなく見られることも恥ずかしい為、外出する時は常に帽子をかぶっている。

羽川翼(はねかわ つばさ)|CV:堀江由衣
猫に魅せられた少女。暦のクラスメイトで、成績は常に学年トップという超優等生。 とても面倒見がよい善人。春休みとある出来事で暦と出会い、彼をクラスの副委員長に任命し更生させようとしている。

 ~感想~

まず、あの世界観をアニメ作品に落とし込めたのは天才としかいいようがありません。

それくらい表現が難しい作品です。

初めは男性向けのよくあるギャルゲ作品かと思ってました。

なんせたまたま付けたテレビに下着をげふんげふん…

しかも家のテレビはリビングにありますから、親に冷たい目で見られて必死に弁解したのは忘れられません。

ひっそり借りためだかボックスがバレた以来の羞恥心です。

その時はもう絶対みてやるか!と思ってたのですが、

図書館で同じ題名のものをみつけたのです。

もう後はいつも通り本を読んで、オープニングを聞き

そしてアニメと、とんとん拍子にハマっていきました。

作中の中で印象深いセリフはやっぱり羽川さんの

「知ってることだけ知ってる」

でしょうか。

あのセリフを読んだ時の衝撃はほんとうに気持ちよかったです。

あと有名なのは、

「薬になれなきゃ毒になれ」

ですね。

親が子どもに言う言葉とは到底思えません。

今このようにしてセリフを紹介しても、知らない人からするとなんのこっちゃと思うかもしれませんね。

もし、気になるのであれば、ぜひ見てみてください。

ちなみに作者の推しは千石撫子というキャラです。ではでは~