感想おきば

※ネタバレ注意 見た作品の感想をかくだけのブログになります。

制作陣に拍手👏【劇場版 幼女戦記】

今回、私が語るのは人気すぎて二期通り越して映画にまで発展した

こちらの作品【劇場版 幼女戦記f:id:senmin:20210118102146j:plainネット小説から始まったということもあり、制作者の趣味・思考がだだもれの作品でしたね。

おじさんから幼女に転生するなろう系特有の設定なので、好き嫌いが別れる作品だと思います。

作者は特に引っかかる要素がないので、楽しんでみれました(o^―^o)

それでは、あらすじ、キャラ紹介、感想の順番でお届けします。


~あらすじ~

 (以下公式紹介文)

統一暦1926年。
ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる、帝国軍第二〇三航空魔導大隊は、
南方大陸にて共和国軍残党を相手取る戦役を征す。

凱旋休暇を期待していた彼らだが、本国で待ち受けていたのは、参謀本部の特命であった。

曰く、『連邦国境付近にて、大規模動員の兆しあり』。
新たな巨人の目覚めを前に、なりふり構わぬ帝国軍は、自ずと戦火を拡大してゆく……

時を同じく、連邦内部に連合王国主導の多国籍義勇軍が足を踏み入れる。

敵の敵は、親愛なる友。
国家理性に導かれ、数奇な運命をたどる彼らの中には、一人の少女がいた。

メアリー・スー准尉。
父を殺した帝国に対する正義を求め、彼女は銃を取る。

~キャラ紹介~

(以下公式紹介文)

f:id:senmin:20210118104128j:plainターニャ・デグレチャフ

帝国軍の航空魔導士官。白く透き通った肌を持つ金髪碧眼の幼女。魔導師として卓越した撃墜数を誇り、指揮官としても極めて優れた軍人。状況に合わせて臨機応変な判断を下すことを好む。なお、最大の目的は何としても生き延び、安全な後方地域で出世して、安定した将来を手にすること。

最近になって、だんだんと目にする機会が多くなってきたアニメの劇場版

実写化とは違って成功することが多いので、作者も安心してみることができました。

開始三分ほどで戦闘シーンが始りますが、なにより音の臨場感とカメラワークによって一気に緊迫した空気感が伝わりました。

年齢制限はありますが、子どもも見る作品でここまで戦場のリアルを表現できるのは本当にすごいことだと思います。

戦闘シーンだけでなく、人間ストーリーや政治ジョークなどもうまく取り入れていて、話の展開に飽きない構成になっていたんじゃないかなと思います。

敵側にも主人公側にも感情移入できるので、幼女戦記1期を楽しんで見れた方は視聴をおすすめします。